1. ホーム
  2. 移住体験談
  3. 経験者に聞きました!

経験者に聞きました!

様々な年齢の方と自然に触れ合える環境は、子どもの教育においてもとても良かったと思います。

  • 周南市
  • 鶴本宏美
  • 専業主婦

山口県へのUターンした先輩の生活風景 その1

Uターンされる前はどちらにいらしたんですか?

主人と小学4年生の息子、小学2年生の娘の4人で、東京で暮らしていました。周南市(旧徳山市)の高校を卒業後、大学への進学をきっかけに上京しました。大学卒業後は、外資系の金融機関や証券会社などで、昨年12月に退職するまで、約20年働いていました。

いつぐらいからUターンを計画されていたんですか?

私自身は、ずっと田舎暮らしをしたいと思っていたんですが、横浜生まれの主人は、あまり前向きではありませんでした。だから田舎暮らしは、もう少し年をとってからになるんだろうなと思っていました。

山口県へのUターンした先輩の生活風景 その2

では、どうしてこのタイミングでUターンすることになったんですか?

昨年の秋に、東京で開催されていた「移住フェア」に行ったことがきっかけです。インターネットで偶然「移住フェア」のことを知って、全国の美味しいものが食べられるぐらいの軽い気持ちで、子どもたちを連れて会場に足を運びました。その時、周南市がブース出展をしていて、お話を聞いたところ、ものすごく大歓迎していただいて全く予定はなかったんですが、担当者の方にオススメのエリアを聞いてみたら、3箇所ほどご紹介いただきました。ちょうど祖母のお見舞いで帰省する予定があったので、ついでに見学をさせていただこうということに。地域の方々の温かい歓迎を受けて「ここで暮らしたい!」という気持ちが高まり一気に話が進みました。そして、2015年の12月には仕事を辞めて、この1月に引っ越ししてきました。

山口県へのUターンした先輩の生活風景 その3

急展開ですね!

そうですね(笑)。私も息子も持病のぜんそくがあるので、東京よりも空気の良い周南で生活した方がいいと、ちょっと強引(?)に主人を説得しました(笑)。小学4年生になる息子は、東京で生まれ育ったにも関わらず田舎が大好きで、小さい頃から山口県に里帰りするたびに「周南市で暮らしたい」と言っていましたので、とても喜んでいます。息子の熱意が、主人を説得した一番の大きな要因ですね!

それにしても、ずいぶんと立派なお宅ですね。

この家は「空き家バンク」で紹介していただきました。多分、築100年以上は経っていると思います。10年以上は誰も住んでいなかったので、庭には背丈ほどある草が生えていました。大量の家財道具も残っていて、本当に住めるようになるのかなというような状況でした(笑)。大改修が必要なところはプロの力をお借りしましたが、できる限り自分たちの手で、少しずつ直していこうと思っています。縁側の床は、材料を買ってきて自分達で張り替えました。壁にしっくいを塗ったり、梁や柱に柿渋を塗ったりと、馴れないことばかりですが、楽しみながらDIYをやっています。

山口県へのUターンした先輩の生活風景 その4

Uターンして良かったことは何ですか?

子どもたちがとてもイキイキしているところですね。以前は、部屋でDVDを見たりゲームをしたりすることが多かったのですが、今はほとんどやりません。虫を捕まえたり、落とし穴を掘ったりと、すっかりアナログになりました(笑)。東京にいた時には全く想像もつきませんでしたね。全校生徒が60人ぐらいしかいないので、年齢・性別を超えて、みんなで遊ぶことも、田舎暮らしの良いところだと思います。また、ご近所の人が子どもたちに気軽に声をかけてくれたり、野菜や果物を差し入れてくれたりなど、昔ながらのコミュニティーがしっかりと残っています。様々な年齢の方々と自然に触れ合える今の環境は、子どもの教育という面においてもとても良かったと思います。

教育面での不安はありませんでしたか?

それは全くなかったですね。東京では、小学3年生から中学受験の塾に通わせていたので、平日は塾の勉強、週末は学校の宿題をまとめてやるといったスケジュールでした。逆に中学受験から解放されて、良かったなと思っています。Uターンしてからは、子どもたちと過ごす時間が増えて、一緒に宿題をする時間もできました。机に向かって勉強するだけではなく、県内各地に出かけて行って、子どもたちに様々な体験をさせたいですね!

山口県へのUターンした先輩の生活風景 その5

山口県へ移住を考えている方に向けて何かアドバイスをいただけないでしょうか。

自分の場合は、イメージにピッタリ合う住まいがすぐに見つかりましたが、住まいは妥協せずにじっくりと探した方がいいと思います。生活の拠点となる住まいを妥協してまうと、移住してからの生活の満足度が下がってしまうと思います。それとお子さんがいらっしゃる場合には、事前に学校を見学して、先生や生徒の雰囲気を知っておくことをオススメします。あと何よりも大事なことは、家族でしっかりと話し合いをして、全員がきちんと納得しておくことだと思います。

最後に、将来の夢を教えていただけますか?

落ち着いたら、外資系金融機関や証券会社で働いた経験を活かして、在宅で翻訳の仕事をしてみたいと思っています。それと周りに使われていない畑がたくさんあるので、野菜作りにもチャレンジしてみようと思っています。また、地域を盛り上げる活動も積極的にやってみたいですね。


山口県へのUターンした先輩

鶴本宏美さん
つるもと・ひろみ/周南市在住 専業主婦
周南市出身。大学進学を機に上京。大学卒業後は、外資系金融機関や証券会社などで約20年間勤務。移住フェアへの参加をきっかけに、2016年1月にUターン。自然に触れ合える環境で田舎暮らしを満喫している。
  • 「やまぐち」のY、「わいわい楽しい暮らし」のYを組み合わせた、山口県へのUJIターンを意味するキャッチフレーズです。