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経験者に聞きました!

昔懐かしい温かな人付き合いが、今でも当たり前に残っています。

  • 山口市
  • 杉田功二

山口県へのIターンした先輩の生活風景 その1

山口市に移住する前は何をされていましたか?

定年退職をしてから、北海道札幌市内で近くに住む2人の娘家族と一緒に暮らしていました。楽しみは、家庭菜園や果樹園で孫たちとの収穫祭の日々でした。今も孫たちの笑顔やかわいい声は忘れられませんね。

山口市へ移住しようと思われたきっかけを、教えていただけますか?

ふるさとの山陽町厚狭(現山陽小野田市)の風を求めて旅行をしたときのことです。湯田温泉駅前のうどん屋さんのお客さんと話が弾んで、「ぜひ一度一の坂川の桜が見ごろなので行ってみてください。山口市の宝ですから…」と懐かしい言葉に誘われまして、ぶらりと訪ねてみました。そのときに、「ここか!人の住むところは‼」と感動しまして。この時に、心の底で、移住の決心をした様に記憶しています。それで、平成23年11月に移住をしてきました。

山口県へのIターンした先輩の生活風景 その2

どうして、阿東徳佐地区を選んばれたのですか?

1つ目は、ふるさとと心地よい距離感にあること。2つ目は、日本の里の原風景がしっかり残されていること。そして3つ目が、西日本の旅を楽しむのに立地がいいことですね。

ご家族からの反対はありませんでしたか?

娘と妻は、「お父さんがやってみたいんだったら、思ったようにやればいいんじゃない」と、若干寂しさのある笑顔で賛成してくれました。孫は泣きじゃくりました…。これには参りましたね(苦笑)。

山口市での暮らしはどうですか?

物・心ともにとても心地のいい状況です。山口県庁のご尽力で「お試し暮らし」の制度を活用させていただきましたので、うまく生活を組み立てることできました。本当に感謝しています。

山口県へのIターンした先輩の生活風景 その3

現在の生活に慣れるまでの失敗や苦労はありますか?

失敗談は特にありませんね。我ながら心の中で秘かな自慢をしております(笑)。苦労は1つだけあります。それは冬の寒さです。事前に情報は取っていたんですが、なかなか我がふるさともやります。風邪も引きました。植えたみかんの木も”くしゅん!”です(笑)。妻は、「寒いのもなかなか面白いね!」、「あぁ良かった!」と言っています。

山口市の魅力はどんなところだと思われますか?

人柄がいい!、この一言に尽きると思います。昔懐かしい温かな人付き合いが、今でも当たり前に残っています。もしも、永年にわたって培われてきた大切な文化を汚すようなことがあれば、その時は札幌に帰ろうねと、よく妻と話し合っています。

今後、挑戦してみたいことはありますか?

特にありませんね。日々の暮らしの中で、その一瞬一瞬に忘れ物をしてはいけない「人生の時」を、この手にとって眺めていければと思っています。若い時の山登りの汗も何とも言えぬ快感ですが、歳を重ねて、遠くの山を見て、見えない春を、ひばりが姿も見せずに雲の向こうから告げてくれる”早春の優しさ”もいいものです。人生最後の忘れ物をせぬ様にと、自分に長年付き合ってくれた大切な心に言い聞かせています。


山口県へのIターンした先輩

杉田功二さん
すぎた・こうじ/山口市在住
定年退職後に行った、ふるさとへの旅行がきっかけで日本の里の原風景の残る山口市へ移住。温かな人付き合いが残るこの場所に、魅力を感じています。
  • 「やまぐち」のY、「わいわい楽しい暮らし」のYを組み合わせた、山口県へのUJIターンを意味するキャッチフレーズです。